2020年を振り返って

oyako

 約一年前、となりの国の出来事として聞いていた新型コロナのニュース。勢いはとまることがなく、この2020年12月は「過去最大の感染者数」というニュースが繰り返されています。

 この一年を振り返ると、マスクをつけて生活することが当たり前となり、移動や集会が制限され、学校が長期に休みになり、コロナによって生活が大きく変わってしまいました。

 自粛生活の中では、行き場の少なくなった消費活動が買い物へと向かい、我が家にもたくさんの物が増えました。その中で感じたのは、「生活するとは、買って世話をする、つくって世話をする、の日々。」ということ。手入れをしたり。。壊れたものを直したり。。そんなことに費やす時間がなんと多いことでしょう。もちろん、自分自身が世話をしてもらうこともありますけど。。

 そういえば、ブログは作ったけどあまり世話をしませんでした。ただでさえ運動不足なのに、さらにパソコンに向かう時間が増えたら、健康を損ねてしまう。そんなことも気になりましたが、学習や運動が停滞している子供達のことはもっと心配でしたので、できるだけ関わりたいと、子供の世話におもきを置きました。

 アフターコロナはこないかもしれない。ウィズコロナが中長期的に続くことになる。そう思ってます。

 コロナの感染から身を守りつつ、この状況の中で生活と、生産活動が継続できるように適応していく。それも、一つのコロナ克服の形と考えます。

 まもなくやってくる新年を迎えるにあたって、何も構えることはありませんが、いちにち、いちにちをつなげて行くことをこつこつとやって行きたいと思います。それができれば十分ありがたいことです。